手続によって,電子証明書が必要なものと不要なものがあります。
「オンラインで申請・請求可能な手続一覧」のページから,ご利用になる手続が電子証明書を必要とする手続であるかどうかを確認してください。
登記・供託オンライン申請システムでは,手続によって利用できる電子証明書が異なります。
「利用可能な電子証明書」のページから,ご利用になる手続に必要な電子証明書の種類を確認してください。
電子証明書は,認証局という電子証明書を発行している認証機関から取得します。
電子証明書の費用や取得方法,取得した電子証明書を利用するためのPCの設定については,電子証明書を発行している認証局のホームページ等でご確認していただくか又は各認証局に直接お尋ねください。
なお,マイナンバーカード(個人番号カード)の公的個人認証サービスに係る電子証明書のご利用に当たっては,必ず「ICカード格納型電子証明書を利用する際の留意事項」のページをご参照ください。
可能です。1台のPCで複数種類のICカード格納型電子証明書を併用する場合は,申請用総合ソフトのオプション画面から「ICカード切替」を選択し,使用するICカードライブラリを切り替えます。
※ 本切替えについては,Windowsの管理者権限を有するユーザーのパスワード入力が必要となることがあります。詳細は,「Microsoft Windows 11 又は 10をご利用に当たっての留意事項」のページをご覧ください。
申請用総合ソフトのPDFファイルの署名機能又は登記・供託オンライン申請システムで提供する「PDF署名プラグイン」をご利用いただくことで,PDFに電子署名を付与することができます。「PDF署名プラグイン」は,「ソフトウェアのダウンロード」ページからダウンロードできますので,ご利用ください。なお,「PDF署名プラグイン」のご使用に当たっては,Adobe Acrobat(有料)を別途用意する必要があります。詳細については,「PDF署名プラグインについて」のページをご覧ください。
また,申請用総合ソフト及び「PDF署名プラグイン」以外のソフトウェアで電子署名を付与することも可能です。詳細については,「PDFファイルに電子署名を付与する際の留意事項について」のページをご覧ください。
申請用総合ソフトのPDFファイルの署名機能又は登記・供託オンライン申請システムで提供する「PDF署名プラグイン」以外でも電子署名を付与することはできますが,ご使用のPDF署名プラグインソフトが,登記・供託オンライン申請システムで署名検証可能な電子署名形式及び設定値を満たす必要があります。
詳細については,「PDFファイルに電子署名を付与する際の留意事項について」のページをご参照ください。
申請用総合ソフトのPDFファイルの署名機能又は登記・供託オンライン申請システムで提供する「PDF署名プラグイン」を使用することで,マイナンバーカード(個人番号カード)でPDFに電子署名することができます。マイナンバーカード(個人番号カード)を使用する場合は,PDF署名プラグイン操作説明書の「2章 操作説明 2.1 クライアントセットアップ (3)SignedPDF署名機能限定版の環境設定 ②(1)公的個人認証ICカード(個人番号カード)を選択した場合」に記載の方法により環境設定を行った上でご利用ください。また,「PDF署名プラグイン」の使用に当たっては,Adobe Acrobat(有料)が必要となります。詳細については,「PDF署名プラグインについて」のページをご覧ください。
なお,申請用総合ソフト及び「PDF署名プラグイン」を使用しない方法でPDFに電子署名を行う場合は,「PDFファイルに電子署名を付与する際の留意事項について」ぺージをご確認の上,ご利用のソフトのお問合せ先にご確認ください。
□PDF署名プラグインの操作説明書
登記・供託オンライン申請システムで利用可能な電子証明書の拡張子は「.p12」です。
ご利用の電子証明書の拡張子が「.p12」以外の場合は,電子証明書の発行元認証局にお問い合わせください。
電子署名された委任状ファイルを申請書に添付する方法で代理申請を行う場合は,PDF変換ソフトの利用又は申請用総合ソフトの機能で委任状ファイルに電子署名を付与する必要があります。申請用総合ソフトの機能で委任状ファイルに電子署名を付与する場合,電子署名を付与する際はPDF変換ソフトは不要ですが,委任状ファイルをPDF形式に変換する際は,登記・供託オンライン申請システムにおいて動作確認しているPDF変換ソフトをご利用いただくことを推奨します。
詳しくは,「代理申請について」のページをご参照ください。
申請を行っている手続が電子署名を付与する対象であるかご確認ください。
なお,申請書において,電子署名を付与する対象となるのは,「処理状況」欄が「作成済み【未署名】」又は「未送信」の申請書です。
電子証明書以外のファイルを選択しているため,選択されたファイルの拡張子が「.p12」であることをご確認ください。
以下の事項をご確認ください。
①ICカードリーダライタを差し込まない状態でパスワード入力している可能性があります。ICカードリーダライタの差し直しを行ってから,パスワードを入力してください。
②現在,ご利用のパソコンにおいて電子証明書ICカードを使用するための設定が行われているかを,電子証明書の発行元認証局にご確認ください。
※地方公共団体組織認証基盤(LGPKI)職責証明書をご利用の場合は,「地方公共団体組織認証基盤(LGPKI)職責証明書の利用について」をご確認ください。
電子証明書の変更手続等は不要です。申請用総合ソフト(3.5A)以降においても,現在使用いただいている電子証明書をお使いいただくことができます。
署名アルゴリズムRSA-SHA256は,電子署名を行うに当たり,暗号化を行い安全性を保障するための暗号方式の一つです。これまでの署名アルゴリズムRSA-SHA1に比べ,より安全性が高いものです。申請用総合ソフトを利用して署名を付与する場合に,RSA-SHA256による署名が自動的に行われることになり,利用者様の環境の設定などの特別な操作は必要ありません。
なお,署名アルゴリズムRSA-SHA256に対応した署名プラグインソフトについても,申請用総合ソフト(3.5A)と同時にリリースします。本プラグインソフトを利用しても,現在使用いただいている電子証明書をお使いいただくことができます。今後,各電子証明書の署名アルゴリズムについてもRSA-SHA256への対応が予定されていますが,対応時期については各電子証明書によって異なりますので,詳細については,各電子証明書発行元にご確認ください。
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